男性の着物でもある紋付袴スタイルは、結婚披露宴では花婿、花嫁や花婿の父親、兄弟や仲人が着用することになり、成人式や卒業式でもスーツの代わりとして着用されることもあります。また、七五三やお宮参りになれば父親や祖父に着用されることがあったり、各種パーティーやお祝い、叙勲や何かの表彰の際にも着用されています。紋付袴と一言にいっても、そこには種類があるので用途に合わせて着用する必要が出てきます。また、年齢に合わせたり、色物を持ってくるのであれば自分の顔が引き立つような合う色を選ぶ必要もあります。紋付袴のレンタルは、呉服店や貸衣装店に訪問して専門知識を持ったスタッフにアドバイスをもらいながら選ぶこともできるのですが、ネットで申し込んで宅配便で送ってもらうレンタルサービスもあります。

専門のスタッフにアドバイスをもらいながら選ぶ

近年は、着物はあまり着るシーンがないことからどのようなものを選んだらいいのか全く分からないという男性もいるのではないでしょうか。そんな時に相談しながら自分に合ったものを選ぶことができる貸衣装店や呉服店でのレンタルサービスは非常に役立ちます。まずはサイズの計測から行われますが、紋付袴は洋服のような細かなサイズはありません。着付けによってある程度のサイズに対応させることができるので、特別身長が高い人やふくよかな人でなければ対応させることができます。紋付袴には、柄や色からも選ぶことができます。長着や羽織りの色は、スカイブルーやパープル、イエローなどの明るい色も用意されており、袴では縞や柄物まであるので、実際に自分の体にあてて鏡で見るとともにスタッフと相談しながら決めるといいでしょう。

ネットでも便利に選ぶことができる

店舗に訪問して試着して決めることができればいいのですが、忙しくて店舗の営業時間に間に合わないという人や近くに店舗がないという人であれば、ネットで申し込んで借りることもできます。実際に自分の体にあてることができないので、色であれば無難な黒を選んでおけば安心です。袴の場合には縞模様が多いのですが、若い人であれば太い縞が向いていると言われています。年齢を重ねた人であれば、細い縞の袴を選ぶようにします。ネットでは豊富な写真が掲載されているので、色や柄は好みに合わせて選ぶことができますが、サイズのチェックも忘れてはなりません。着物の反物の幅は必然的に決まっているものであり、身幅が110cm以上の人になれば一般的な反物からは作ることができません。また、身長が特別高い人も同様に反物の長さは決まっていることになるので、特注品があるかどうかのチェックが必要です。